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源氏物語を読むための25章 
河添房江, 松本大編
著者: 河添, 房江 松本, 大 出版者: 武蔵野書院
(出版日: 2023-10)
| タイトルのヨミ: | ゲンジ モノガタリ オ ヨム タメ ノ 25ショウ |
| 巻号: | |
| 形態: |
 文字 |
| 言語: | 日本語 |
| 出版地: | 東京 |
| ページ数と大きさ: | 331p ; 挿図 ; 21cm |
| 件名: | |
| 分類: | |
| 識別子: |
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| 作成時刻: | 2024年05月21日(火) 09時43分21秒 +0900 |
| 更新時刻: | 2024年05月24日(金) 10時33分20秒 +0900 |
| 説明: |
はじめに / 河添房江 [執筆]|1 桐壺巻×歴史: 歴史的研究の課題と展望 / 今井上 [執筆]|2 桐壺巻×国語教育: 「長恨歌」との比較から桐壺更衣の人物像を読む / 古屋明子 [執筆]|3 帚木巻×仏教: 仏典精査の研究を基礎づける / 松岡智之 [執筆]|4 帚木巻×噂・名・メディア: 噂から読む、『源氏物語』の物語観 / 水野雄太 [執筆]|5 空蟬巻×本文: 本文とは何か / 新美哲彦 [執筆]|6 若紫巻×書誌学: 書物が教えてくれること / 佐々木孝浩 [執筆]|7 若紫巻×絵画: 若紫巻の源氏絵 / 稲本万里子|8 紅葉賀巻×注釈: よォーこそ、注釈の世界へ / 松本大 [執筆]|9 花宴巻×作者・紫式部: 藤原道長家と「源氏」の物語 / 中西智子 [執筆]|10 賢木巻×現代語訳: 「現代」の言葉で古典をどう再現するか / 大津直子 [執筆]|11 須磨巻×漢詩文: 訓読という回路を使って漢詩文世界とつながる / 長瀬由美 [執筆]|12 澪標巻×動物・鳥: 海辺の鳥から四季の鳥へ / 草野勝 [執筆]|13 蓬生巻×建築・調度・庭園: 寝殿造の廃墟の美学 / 倉田実 [執筆]|14 薄雲巻×語り: 作中人物と語り手の「話声 (narrative voice)」を聴きとる / 陣野英則 [執筆]|15 薄雲巻×儒教・孝: 物語に見る「御学問」と儒教的「孝」 / 趙秀全 [執筆]|16 玉鬘巻×衣装: 衣装表現を読むということ / 畠山大二郎 [執筆]|17 行幸巻×先行作品: 大原野行幸の贈答歌と『伊勢物語』 / 吉野誠 [執筆]|18 梅枝巻×唐物: 唐物から国風文化論へ / 河添房江 [執筆]|19 若菜上巻×自然・風: 女三の宮降嫁と密通事件に表れる〈風〉 / 山際咲清香 [執筆]|20 若菜下巻×音楽: 平安時代の音楽と物語の音楽 / 西本香子 [執筆]|21 夕霧巻×皇女: 「紫の上の述懐」と皇女の生 / 本橋裕美 [執筆]|22 幻巻×和歌: 作中歌・引歌・歌ことば / 鈴木宏子 [執筆]|23 匂宮巻×薫物・香: 「その道の人」匂宮の前栽へのまなざし / 田中圭子 [執筆]|24 竹河巻×通過儀礼: 通過儀礼と皇位継承から竹河巻を読み直す / 高橋麻織 [執筆]|25 浮舟巻×女性・ジェンダー: 「女」の位置をめぐる浮舟という行為体 (エージェンシー) / 斉藤昭子 [執筆] |
| 注記: |
BD04192769|引用文献: p294 (「23 匂宮巻×薫物・香: 「その道の人」匂宮の前栽へのまなざし」の章末)|参考文献・データベース・サイト一覧 草野勝[執筆]: p317-326|執筆者紹介: p327-331 |
